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東京都豊島区での体験談そのⅠ

駅徒歩7分の新築１Ｒマンションに入居して１ヶ月、突然入居者の母親から『娘が長期の入院になりそうなので解約をします。』との電話があり、解約清算立合い当日玄関先で母親に『出ちゃうんですよね～？』『はい、出るんですよ！』こんなたわいのない話をしながら再募集の為の室内点検確認と写真をデジカメに納めた。新築の香りがまだ漂う室内はそのままの状態でも十分過ぎるほど綺麗でしたが清掃費用負担を了承して頂きその場を後にしました。

数日後、室内清掃業者から『今から清掃に入ります。ちょっといいですか？玄関土間の両脇に塩盛りが気になるけど何かあったんですかね～』『えっ？あったかな～気がつかなかったな～』その直後携帯が途切れ電波が届かない状態となってしまった。

清掃業者によると頭痛と吐き気に突然襲われたものの、何とか清掃を済ませ仲間とともに病院で治療、原因不明の全身蕁麻疹発生から３日で完治したとのこと。『二度とあの現場には行きたくない！』この言葉で・・・立合いで交わした時の『はい、出るんですよ！』の意味が違うことに気がついた。

退去者の母親から聞いた話、希望大学への進学祝いに自宅徒歩圏で一人暮らしにチャレンジのつもりが連日何者かが訪れ金縛りに合い体重が５２キロから３７キロとなり重度の拒食症で緊急搬送されてたそうです。

”肥満で悩んでる方、モデル体型を目指してる人～入居チャレンジしてみたらいいかもね～　”尚この話は後日談から本当の恐怖が始まるよ！　またね～